終業式

■7月19日、いよいよ1学期の最後の日。朝一番の清掃に引き続き、終業式を実施しました。
■終業式に先駆けて、長浜警察署の交通課より講師をお招きし、交通安全、自転車運転について指導を受けました。日頃、私たちが日常の中で行っている動作である「見る」「考える」「実行する」に加え、交通安全では「予見する」ことが大切になってくるとのお話をいただきました。自転車運転中に「人が出てくるかもしれない」「車が曲がってくるかもしれない」ということ。また、自転車に乗っている人もそうですが、自動車や二輪車などに乗っている人も、この暑さの中では注意力が下がりがちであることなど丁寧に教えていただきました。


■終行式では、各学年の代表から1学期の成果や2学期に頑張りたいことが発表され、4月の始業式からの成長ぶりを感じさせてくれました。

■皆さん、9月2日の始業式では元気な笑顔でお会いしましょう。

社会を明るくする運動・街頭啓発

■7月10日、「社会を明るくする運動強調月間」の一環として、学校区内の保護司、人権擁護委員、更生保護女性会の皆さんとともに、量販店の店先をお借りして街頭啓発活動を行いました。

■生徒会を中心とした10名を超える生徒が、店を利用される方々に一言を添えながらリーフレットや啓発物をお渡ししました。

■最初は遠慮がちに声をかけていた生徒たちでしたが、次第に大きな声で積極的にアピールすることができていました。
■地域の皆さんも快く受け取ってくださり、中にはねぎらいの言葉をかけていただくこともありました。運動への関心が少しでも高まることを期待しています。

夏季壮行会

■7月5日、しばらく開催を控えていた生徒会主催の夏季壮行会が久々に実施されました。
■今回の壮行会は、中体連の夏季総合体育大会に参加をする運動部、県のコンクール予選に臨む吹奏楽部、県・市の展覧会に作品を出品する美術部、各部の活躍を生徒みんなで応援しようというものです。少し暑い日でしたが体育館に入場した各部の生徒からはさらに熱い決意が語られました。

■最後は、生徒会の音頭により、全校生徒・職員による息の合った三々七拍子で締められました。
■みんなの努力が実を結び、最高の結果をもたらすことを祈っています。頑張ってください!

職場体験、頑張っています

■5月26日から28日の3日間、2年生が地域の多くの事業所の皆さんのご協力のもとで職場体験に取り組んでいます。幼稚園、量販店、製造業や飲食店などのサービス業、あわせて47の事業所で働くことの意義や、大人の人々がどんな心構えで働いているか、勉強させてもらっています。
■5月27日には湖北地域消防本部・浅井分署で体験をする5名の生徒たちが、署員の方とともに浅井中学校の消防設備の立ち入り検査体験をしましたので、その様子を紹介します。

■毎日生活をしている校舎も、よく見るといろいろな防災の仕組みが備わっていることを署員の方からの説明を通じて知ったようです。
■今回の職場体験でお世話になる事業所の皆様、とても貴重な体験を与えていただき、ありがとうございます。生徒たちが自分のキャリアについて考える良い機会にしたいと考えています。

教育委員会の訪問を受けました

■6月19日午後、長浜市教育委員会より授業の訪問を受けました。生徒自身が課題から自分の目当てを持ち、まずは自分で考え、その後皆で協働し学んだ内容を振り返る。そのようなサイクルで生徒自身が考えを広げ深めるスタイルをつくる授業について、教員自身も学び続けるための訪問です。

■この日は1年生が理科の授業で「身の回りの物質とその性質」について学んでいました。数種類の空き缶やコップ、マグカップなど、普段目にするいろいろなものを手に取り、その性質を知るための調べ方を工夫していました。

■放課後にはすべての教員で、それぞれが受け持つ教科でどのような工夫をすることができるか、話し合いを持ちました。教員も「協働」の一日となりました。

愛校作業 お世話になりました

■6月16日、雨のために延期となっていたPTA愛校作業を実施していただきました。梅雨に入る前にグラウンドの除草をしていただくことができ、今後のグラウンド管理が随分と助かります。

■大変広いグラウンドのため、いったん草が伸び始めると除草作業が追いつかなくなります。今年度は3回の愛校作業を予定していただいていますので、何とか10月の体育大会まで整備を進めていきたいと思います。

■6月の午前とはいえ、途中からは気温が上がる中での作業となりました。ご参加いただきました保護者の皆様、試験前にもかかわらず手伝ってくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。

合同交流会に参加しました

■6月11日に特別支援学級合同交流会が、湖北体育館で開催され、本校も参加をしました。その様子を少しですが紹介します。

■各種目のブースの準備や、進行をすすんで手伝う姿からは、中学生としてみんなのためにできることは何か、みんなが楽しめているかを気遣いながら参加していることがうかがえました。

先輩も頑張っています

◾️5月20日から3週間、本校を卒業された先輩が教育実習生として浅井中生と共に勉強に来られていました。
美術の授業や所属された1年生での授業の様子をお伝えします。

◾️「自由に楽しむ」美術では一筆描きを通して絵を描くことの楽しさを感じる授業をしていただきました。

◾️最終週の授業では、緊張感も適度に保ちながら生徒も先生もリラックスして授業に臨まれていました。

◾️自分が学びたいことを学び続けるその姿から、生徒たちも自分の進路やキャリアについて考える良い機会となったのではないでしょうか。
◾️最終日には所属クラスの生徒たちとレクリエーションを楽しみ、3週間の充実ぶりを感じることができました。実習を終え大学に戻られてもこの経験を活かして頑張ってください。

学びの実験室

■今週は、長浜バイオ大学で3年生が理科の授業を受けています。
■この『長浜学びの実験室』は長浜市と長浜バイオ大学が連携して開講されているもので、大学の施設を利用して、より本格的な理科の実験を経験して学びを深めるものです。

■今回は植物の根の様子を観察し、細胞の仕組みや細胞分裂について学びます。

■授業後は、大学の学食で昼食をとる機会も作っていただきました。進路選択を控える3年生として、大学というところの様子、そこで学ぶ学生の皆さんの様子を直接見ることができたことは、とても大きな経験です。

■お世話になった長浜バイオ大学の皆様、ありがとうございました。

地域の人との協働の成果は

■今年は8月終わりに予定をされている「長浜あざいあっぱれ祭り」。多くの浅井中学校生がボランティアスタッフとして、様々な体験をさせていただくイベントですが、5月25日、今年は新しい企画を考えてみようというワークショップが開催されました。
■実行委員会の方々や、企業の若手の皆さん、高校生の先輩たちとともにアイデアを出し合う中で、みんなに喜んでもらう企画の作り方、実現させるための視点など、多くの考え方があることを学びました。

■よいアイデアは、実現するかもしれない。そんな意気込みで考えられた各グループの企画には、大人の皆さんからも本気の質問や、課題が指摘され、討論にも真剣みが増すなど、楽しさの中にも高い本気度を感じさせるワークショップでした。中学生ならではの視点も示すことができ、とても良い経験だったと思います。