秋季新人大会・長浜市吹奏楽祭

■10月18日(金)、浅井中学校の各部活動の新チーム、新編成となって最初の大会である『中体連秋季新人大会』『長浜市吹奏楽祭』が開催されました。
■本校はソフトテニス競技(男子)の大会会場となり、長浜市と高島市の中学校から多くの選手が競技に参加し、はつらつとしたプレーが繰り広げられました。

■市内では多くの会場で熱戦が繰り広げられ、また、陸上競技は彦根市の平和堂HATOスタジアムで、柔道部は大津市の県立武道館での競技となりました。
■応援に行くことができた市内会場での選手たちが躍動する様子をお伝えします。

■浅井文化ホールでは長浜市吹奏楽祭が開催され、夏から取り組んできた練習の成果をホールで発表しました。吹奏楽部は夏の吹奏楽コンクール・県大会で金賞を受賞しており、新編成でも先輩たちと練習して磨き上げた技術と感性を存分に発揮してくれました。

■1・2年生にとっては初めての公式戦となり、緊張もあったことと思いますが、練習してきた成果をしっかり出せたようです。勝敗だけでなく、次のステップへの課題がつかめたことが今回の大きな収穫であるはずです。来年の春や夏の大会につなげることが大切です。
■大会、発表会への参加に向け支援いただきました保護者の皆様、応援いただきました地域の皆様、ありがとうございました。浅井中生の今後の活躍にご期待ください。

「never give up」体育大会

■雨によるグラウンドコンディションの不調により1日延期をすることとなった体育大会が、10月10日(水)、好天の下で開催されました。
■今年の体育大会のテーマは「never give up ~最高の思い出を作るため~」です。そのテーマどおり、どの学年も、どのクラスも、どの生徒も手を抜くことなく競技に臨み、浅井中学校のグラウンドに清々しい風を吹かせてくれました。

■午後の部では、3年生の応援アピールも実施され、駆け付けていただいた保護者の方々、地域の皆さんにクラスが団結する姿を見ていただくことができました。

■やり残したことはないですか? 準備や競技の中で友達といろいろな話をすることができましたか? 一生忘れない出来事に出会えましたか? この時間を胸に刻み込みましたか?
また、明日からも1日1日を大切に頑張っていきましょう。

体育大会が目前です

■10月7日、今年度の体育大会を2日後に控えたこの日、2年生では学年体育の時間を利用し、一足早く学年種目「綱引き」が行われました。
■大きな掛け声に合わせて綱を引くクラス、最初は腰を落として耐え、後半に勝負をかけるクラスなど作戦を考えてきたようです。単純なようでも、実はみんなの力をしっかりと集中させるのは難しそうで、そこが勝負の分かれ目となります。

■体育大会に向け、力が入ってきています。クラスの団結力も高まってきました。ぜひ、みんなの力で体育大会を成功させましょう。

「子育て講座」を受講しました

■9月27日、3年生が家庭科で学習をする「保育」について、長浜市の「家庭児童相談室」「こどもらんど子育て支援センター」「健康推進課」からそれぞれの専門家をお招きして『子育て講座』が開講されました。

■こちらの講座では子育てをサポートしてもらえる施設や、利用できるケースについて教えていただきました。
■「こんな風に幼児と接しているよ」生徒も一緒に体を動かしながら関わり方を学んでいます。
■「幼児の子育て中に困ったらどうしたらいい?」大事なことですよね。

■「小さな子どもと遊ぶのは好きだけど、実際に親になったら大変そう。」そう思う生徒も多かったはずです。地域や公の機関の専門家に教えてもらったり、時には頼ったりすることも必要だということを学びました。
■生徒たちも保育への関心が少し増したようです。一生懸命に教えてくださった講師の先生方、ありがとうございました。

しっかり力を発揮できますように

■9月24日~25日、本校では2学期の中間テストが実施されています。
■生徒たちの学習状況を確認するために定期的に実施されるテストは本校では年間で4回実施されています。1学期の期末テスト、2学期の中間・期末テスト、3学期の学年末テストです。

■2回目の定期テストを迎えた1年生もよく集中しているようです。

■今週から秋の気配が感じられるようになり、さわやかな気候となってきました。家庭での試験対策がしっかりと身を結んでくれるでしょうか。

■前夜の勉強の疲れもあるかもしれません。時間が足りなかったと感じている生徒もいるかもしれませんが、しっかりと力を発揮できますように。

がんについて学びました

■9月19日、2年生が「日本では2人に1人がなる」と言われている「がん」について学ぶ「がん教育」が実施されました。
■地元、浅井地区の診療所の先生と、がんを経験された方に、がんとはどういう病気なのか、また、予防や検診、治療について学びました。

■日本人の死亡原因で最も多いと言われている「がん」ですが、早期に見つけ治療することで多くの人が以前と同じような生活が送れるようになってきていること、皆が「がん」への理解を深めることで、暮らしを取り戻すことができることを教えていただきました。

■「がん」に対する正しい知識と正しい理解で向き合っていく、その姿勢を自らの体験で語っていただいた2名の先生方、ありがとうございました。生徒たちも普段の授業では学べない心の持ちようを学ぶことができました。

全力・迫力・行動力

■先日は始業式の様子を紹介しましたが、同日の放課後、8月31日に浅井地区で開催を予定されていた「長浜あざいあっぱれ祭り」にボランティアとして参加し、演舞する予定だった本校の生徒、北海道大学のサークル「縁」による演舞披露が行われました。
■生徒たちは大学生の皆さんとともに、夏休みに練習を重ね、祭りで踊ることを目標に頑張ってきました。しかし、台風接近の影響で残念ながら祭りが中止となり、とても残念に思う生徒も多かったとのこと。生徒たちのひと夏の頑張りをぜひ披露させてやりたいという祭り実行委員の方々、大学生の皆さんよりご相談をいただき、浅井中学校を会場として披露の場を提供することとなりました。

■大学生たちの迫力ある演武に続き、中学生と大学生が、そして中学生による演舞が見学を希望する生徒たちの前で披露されました。

■まだ夏の暑さも残る中、一つひとつの踊りに全力で取り組む姿は迫力十分なもので、生徒たちも見入っていました。
■地域の祭りにボランティアとして関わっていこうという生徒たちの行動力。2学期の行事などでもこの経験を活かして素晴らしい活動にしてくれることを期待せずにはいられません。

2学期が始まりました

■8月末より、台風による暴風や大雨によって、全国では多くの被害の様子が報道されています。被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
■台風の進路、それに伴う天候が予測しにくい状況となり、2学期の始業への影響が心配されましたが、9月2日、予定通り2学期の始業式を迎えることができました。

■夏休み中に行われた大会やコンクール美術展覧会について、成績の発表や表彰伝達が行われ、代表して滋賀県の1位として全国大会に出場した柔道部の女子生徒に賞状が手渡されました。今後のさらなる飛躍が期待されます。

■また、生徒会からは、10月に行われる体育大会のスローガン「never give up ~最高の思い出を作るため~」が発表されました。生徒会長からは「生徒会種目などの準備も頑張るので、皆さん盛り上がりましょう!」との呼びかけがありました。

■良い2学期のスタートを切り、人としての「根」と「幹」、『根幹』をしっかりと成長させてくれるよう、期待しています。

万が一のための備えが大切です

■あとわずかで夏休みも終わり、生徒たちのにぎやかな声が学校に戻ってきます。今回は、本校の職員を対象に実施された救命救急講習の様子を紹介します。命にかかわるような事態が生じた場合にためらわずに救う行動ができるよう、消防署の方を講師にお迎えし実技に取り組みました。

■ 反応の確認や呼びかけ、心肺蘇生など、人が倒れていて意識がないという緊急の場面に遭遇した時にどのような行動をとるべきか、一連の流れを教えていただきました。
■「臆することなく救命に取り組むこと」「少しでも早く救命処置に取り掛かること」「周りにも助けを求めること」救急救命の技術はもちろんですが、万一の時のためにこれらの心の備えが大切であることを再確認する機会となりました。

全国中学校体育大会

■8月20日~23日、長野県立武道館を会場に全国中学校体育大会・柔道競技が開催され、浅井中学校から2名の選手が出場しました。
■各都道府県で階級ごとに優勝した選手たちが、優勝を目指して熱い試合を繰り広げました。

■激戦を勝ち抜いてきた選手たちだけに、とても見ごたえのある攻防を繰り広げ、応戦する側にも思わず力が入ります。まさに実力伯仲です。2名の選手たちは残念ながら上位進出とはなりませんでしたが、滋賀代表として臆することなく試合に臨んでくれました。よく頑張ってくれました。
■先に行われたオリンピックでも柔道競技の魅力が伝わってきましたが、今回、目の前で繰り広げられる真剣勝負の迫力には圧倒されるようでした。