あなたは大丈夫?「スマホ教室」

■最近、若年層、それも中高生がトラブルや事件に巻き込まれるという報道を見聞きすることが増えました。それらの事案には直接、間接的にスマートフォンが関係することも多いようで、意図せず巻き込まれるケースも後を絶たない状況です。
■2/26(月)、長浜警察署でそのようなトラブルの相談に乗っていただいている方を講師としてお招きし、3年生対象のスマホ教室を実施しました。

■スマートフォンを使っていると、日常でも誤解や思い違いがしばしば起こります。このような直接確認することで解消できるようなトラブルもありますが、安易に近づいて大きなダメージとなるのがスマートフォンを使って行われる犯罪です。
■見知らぬ相手に無警戒なまま自分の情報を教え、写真や金品などを要求されて被害者となってしまったり、「簡単にお金が稼げる」などの甘い言葉に騙され、詐欺などの犯罪に加担させられてしまうケースなど、具体的にどのように巻き込まれていくのかを教えていただきました。

■3月には卒業し、今より広い社会に飛び出す3年生にとって、決して他人事ではないお話を聞かせていただくことができました。便利な道具、身近になった道具だからこそ、使い方にはしっかりとした理性と判断を。

琴線に触れる

■3連休明け、空は抜けるような青空でしたが、晴れた分、朝は何時にも増して冷え込みました。日陰は日が昇ってからもうっすらとした霜がなくなりません。

■そんな凛とした空気の中、今日2月13日は、1年生音楽科では筝(そう)を学びました。厳密には「筝」は「琴」とは違う楽器とされていますが、同じイメージでとらえる人が多いようです。今回は3名の先生をお迎えし、和楽器の音色を楽しみました。

■先生の説明や指示をしっかりと聞き、みんなで「さくら」を合奏したり、先生方の演奏「春の海」を聞かせていただくなど、とても興味をもって取り組むことができました。

■最後には講師の先生から「琴線に触れる」のお話を聞かせていただき、感動する体験のすばらしさを教えていただきました。ひょっとすると、今日学んだ1年生の中から、筝や琴を趣味として楽しむ人が出てくるかもしれませんね。

北陸の皆さんを応援します

■積雪による臨時休業明けの1月26日、生徒会役員たちが、学区内の道の駅や商業施設の一角をお借りして能登半島地震で被災された方々を応援するための募金活動を行いました。

■直接、自分たちの力をお貸しすることはできないけれど、何かできることはないか・・・。」その思いから相談をして実行することを決めた募金活動。
■募金という支援に加えて、地域の人々に被災された方々の生活に関心を持ってもらったり、自分たちも含めて防災や災害への備えに取り組んでもらいたいという思いも持っています。

■協力いただき、声をかけていただいた地域の皆さん、快く場所を提供いただいた事業所の皆さん、どうもありがとうございました。