熱演 アンサンブルコンテスト県大会

■1月18日(土)、「第53回滋賀県アンサンブルコンテスト県大会」が開催されました。
 昨年末、12月26日の北部予選を通過した浅井中学校の生徒たちが、今回は守山市民ホールでの県大会でのコンテストに挑みました。

■前回は、急遽役割を変更するなどのアクシデントもありましたが、今回は練習を続けてきたとおりの取り組みを披露することができました。打楽器の4重奏は迫力や、細かさなど見どころがたくさんあり、演奏後は会場からも大きな拍手が送られていました。
■結果は、見事に金賞を得ることができ、またひとつ、浅井中学校の吹奏楽部の歴史に1ページを加えてくれました。

■また、今回は使う楽器の多さも特徴的でしたが、演奏者以外の部員たちも楽器の出し入れを短時間でてきぱきと行っており、吹奏楽部全体としてのまとまりを垣間見ることができました。
■移動等でお世話になった保護者の方々、応援していただいた皆様、どうもありがとうございました。

いのちと性の学習

■1月14日(火)、地域で医療に従事しておられる先生をお招きし、3年生が「いのちと性」について考える学習会が行われました。
■思春期の真っただ中にある中学生は、体とともに心の変化も著しい時期であるともいえます。特にインターネットが普及した今、様々な情報に触れる機会がありますが、自分を大事にすることとはどういうことなのか、また、相手の思いを尊重する行動はどんな意味を持つのかについて考えを深める学習会となりました。

■自分を大事にし、相手のことをよく知るためにはコミュニケーションが不可欠です。自分の意思をはっきりと伝えることのできる関係が、お互いのことを尊重する関係であるともいえます。

■どうすればわからない時、困った時に相談できる人や場所があることも教えていただきました。自分に責任を持てる大人になるよう、今回のお話が道標となるとよいですね。
■今回は、保護者の皆様にも学習会にご参加いただきました。現代の子どもの状況、置かれている環境にご理解を深めていただく機会になったかと存じます。ありがとうございました。

3学期がスタートしました

■いよいよ1年間の最後の学期となる3学期がスタートしました。
■1月7日(火)には始業式が行われ、また、それに先駆けて1月6日(月)には新生徒会によるリーダー研修会が開催されましたので、その様子を紹介します。

■始業式では校長先生より、「学校全体としての大きな行事のない3学期は、いわばオフシーズン。しかしこのオフシーズンの過ごし方が未来の自分を育てる鍵となる。」とのお話がありました。各学年代表生徒からの3学期の抱負発表では、特に3年生が進路決定に向けた大事な時期をしっかりと自覚している様子が伝わってきました。

■新生徒会が初めて一堂に会するリーダー研修では、生徒たちは開始直後こそ緊張感を感じさせる面持ちでしたが、皆で協働し話し合いを進めていくうちに、打ち解けた様子で活発に話し合いが進めることができました。

■始業式で紹介された新しい生徒会のスローガンは、「OVER THE TOP ~さらなる挑戦~」です。新生徒会のやる気を感じさせるとともに、今年の浅井中学校の飛躍を感じさせるものとなりました。活躍を期待しています!

県アンサンブルコンテスト(地区大会)

■12月26日(木)、彦根市文化プラザで行われた「第53回滋賀県アンサンブルコンテスト 中学生の部 地区大会」に本校吹奏楽部が出場しました。

■アンサンブルコンテストは、他の吹奏楽コンクールなどとは異なる形態で演奏が披露されます。例えば・・・
・指揮者がいません(本校生徒はアイコンタクトを多用していました)
・演奏時間が短時間です(今回のコンテストでは5分)
・3~8人での演奏とされています(本校は4人で編成されています)
全ての部員で演奏するいつものコンクールと違い、コンパクトな演奏が披露されていました。

■コンテスト当日は、会場内での撮影ができませんので、浅井文化ホールでのリハーサル風景を紹介します。

■コンテスト当日は、アクシデントも乗り越え、息の合った演奏で見事に金賞を獲得。1月に開催予定の県大会に地区代表として参加できることとなりました。よく頑張ってくれました。
■演奏に臨むのは4人ですが、楽器の運搬やセッティングには多くの人が携わります。他の部員の皆さん、保護者の皆さん、ご協力ありがとうございました。

2学期終業式

■12月23日(月)、久しぶりに雪らしい雪が降る日となりましたが、長かった2学期の最後を締めくくる終業式が行われました。
■校長先生からは、1年生が初めて経験する合唱コンクールで、学級の個性豊かにステージという最高の舞台で一つになっていたこと、2年生が、学級、学年を超えて頑張っている人すべてに大きな声援を送っていたことに幸せを感じたとのお話がありました。
■そして3年生にはこれからの進路決定に向けた取り組みについて、団体戦の気持ちで臨んでいこうということ、1、2年生も団体戦の一員であることをお話されました。

■各学年の代表の生徒からは、2学期の振り返りと、3学期に向けての抱負が発表されました。
■現生徒会は、今回で最後の挨拶となります。生徒会長より、自分たちが力を入れて取り組んできたこと、そして、後輩たちに託す思いが述べられる場面もありました。ご苦労様でした!

■新学期からは、1年生から3年生まで、すべての学年がリニューアルした校舎で新年のスタートを切ることになります。浅井中学校が新しい学び舎としてスタートする節目に向けて心と体の準備をしっかりとしておいてください。3学期の始業式で元気に会いましょう。

民生委員の皆さんとのクリスマス交流会

■12月20日(金)、支援学級で学ぶ生徒たちと、地域の民生委員の皆さんで交流の会を持ちました。
■学校農園の整備や、あいさつ運動などいろいろな場面で支援をいただいている皆さんと一緒に楽しもうと、ささやかながらクリスマスパーティーを初めて企画しました。

■あっという間の2時間。民生委員の皆さんには楽しんでいただけたでしょうか?
■先日は小学生のみんなとの交流会で一緒に楽しんだところですが、こうやっていろいろな皆さんと関りを持つことでコミュニケーション力など多くの力が身につきます。楽しみながらだと、さらに交流が進みます。
■民生委員の皆さん、ありがとうございました。次のお越しを楽しみにしています!

人権週間街頭啓発活動

■12月に入り、今年も人権週間が始まりました。中学校では一足早く、12月2日から取り組みを始めていますが、一般の取り組みは12月4日~12月10日となっています。今回は、その初日に地域の人権擁護委員の皆さんと取り組んだ街頭啓発活動の様子を紹介します。
■12月に入り、冷たい風と共に冬の到来を感じさせる1日となりましたが、放課後、生徒会の役員と有志の皆が、地元量販店の出入り口付近で人権週間が始まったというお声がけをさせていただきました。

■最初は遠慮がちで、かける声も控えめなスタートでしたが、「ありがとう」や「ご苦労様」などの暖かな反応をいただき、徐々にその声も大きくなっていきます。中には小さなお子様の姿もあり、腰をかがめ目線を合わせて配布物を渡す生徒の姿もありました。一人でも多くの人に、人権のことについて関心を持ってもらえると嬉しいですね。

■ご協力をいただきましたお店の皆様、計画いただいた人権擁護委員の皆様、そして気持ちよく受け取っていただいた地域の皆様、ありがとうございました。

期末テスト・委員会活動

■11月25日(月)~26日(火)は今年最後となる定期テスト、「2学期末テスト」が実施されました。本校の定期テストは、年間4回の実施としていますので、今回は3回目となります。いくつもの行事や校外学習でのにぎやかに楽しんで学ぶ姿とは打って変わり、静かに集中して問題に取り組んでいる様子を紹介します。

■2日間のテストを終えてからは、放課後の時間を使って、恒例の活動をしてくれた委員会がありました。生活委員会の「自転車庫一斉清掃」、保健委員会の「トイレピカピカ隊」、そしてボランティア委員会の「校舎周辺清掃活動」です。テストを終えたばかりですが、委員としての役割をしっかりと果たそうとする生徒たちによって、自分たちの学校生活の場が整えられていきました。そちらの様子も紹介します。

■各委員会の皆さん、ご苦労様でした。

新生徒会役員・認証式

■先週の11月21日(木)、先の生徒会役員選挙で新生徒会長、副会長に選ばれた3名の新役員の認証式を実施しました。
■選ばれた2年生の新会長、2年生と1年生の新副会長の3名は、立会演説会の時と同様にやる気に満ちた堂々とした面持ちで校長からの認証証を受け取っていました。

■3名の会長、副会長は笑顔で認証証を受け取りながら、これから1年間の活動に意を新たにしている様子でした。
■演説の際に見せた、全生徒の先頭に立つ意気込みと手本となるような姿勢を、今後の生徒会活動の中でも発揮してくれることを大いに期待しています。

長浜市子ども美術展

■11月21日(木)から4日間、市内の湖北文化ホールで「第76回長浜市子ども美術展覧会」が開催されました。市内の園、小・中・義務教育学校の子どもたちが授業で取り組んだ作品が展示されており、少し冷え込む週末となりましたが、力作を見ようと多くの見学者でにぎわっていました。本校から出展された作品を紹介します。

■園から小学校へ、小学校から中学校へと展示ブースを見進めるにつれて、手先の繊細さや表現方法といった感覚が発達していく様子がわかり、特に中学生の作品では「どう感じて、それをどう表現するか」がよく考えられていることを感じさせてくれました。

■訪れていた小さな子どもたち、小学生たちも中学生の作品を見て、「すごい」や、「あんな作品を作ってみたい」と創作意欲を掻き立てられていました。