「子育て講座」を受講しました

■9月27日、3年生が家庭科で学習をする「保育」について、長浜市の「家庭児童相談室」「こどもらんど子育て支援センター」「健康推進課」からそれぞれの専門家をお招きして『子育て講座』が開講されました。

■こちらの講座では子育てをサポートしてもらえる施設や、利用できるケースについて教えていただきました。
■「こんな風に幼児と接しているよ」生徒も一緒に体を動かしながら関わり方を学んでいます。
■「幼児の子育て中に困ったらどうしたらいい?」大事なことですよね。

■「小さな子どもと遊ぶのは好きだけど、実際に親になったら大変そう。」そう思う生徒も多かったはずです。地域や公の機関の専門家に教えてもらったり、時には頼ったりすることも必要だということを学びました。
■生徒たちも保育への関心が少し増したようです。一生懸命に教えてくださった講師の先生方、ありがとうございました。

しっかり力を発揮できますように

■9月24日~25日、本校では2学期の中間テストが実施されています。
■生徒たちの学習状況を確認するために定期的に実施されるテストは本校では年間で4回実施されています。1学期の期末テスト、2学期の中間・期末テスト、3学期の学年末テストです。

■2回目の定期テストを迎えた1年生もよく集中しているようです。

■今週から秋の気配が感じられるようになり、さわやかな気候となってきました。家庭での試験対策がしっかりと身を結んでくれるでしょうか。

■前夜の勉強の疲れもあるかもしれません。時間が足りなかったと感じている生徒もいるかもしれませんが、しっかりと力を発揮できますように。

がんについて学びました

■9月19日、2年生が「日本では2人に1人がなる」と言われている「がん」について学ぶ「がん教育」が実施されました。
■地元、浅井地区の診療所の先生と、がんを経験された方に、がんとはどういう病気なのか、また、予防や検診、治療について学びました。

■日本人の死亡原因で最も多いと言われている「がん」ですが、早期に見つけ治療することで多くの人が以前と同じような生活が送れるようになってきていること、皆が「がん」への理解を深めることで、暮らしを取り戻すことができることを教えていただきました。

■「がん」に対する正しい知識と正しい理解で向き合っていく、その姿勢を自らの体験で語っていただいた2名の先生方、ありがとうございました。生徒たちも普段の授業では学べない心の持ちようを学ぶことができました。

全力・迫力・行動力

■先日は始業式の様子を紹介しましたが、同日の放課後、8月31日に浅井地区で開催を予定されていた「長浜あざいあっぱれ祭り」にボランティアとして参加し、演舞する予定だった本校の生徒、北海道大学のサークル「縁」による演舞披露が行われました。
■生徒たちは大学生の皆さんとともに、夏休みに練習を重ね、祭りで踊ることを目標に頑張ってきました。しかし、台風接近の影響で残念ながら祭りが中止となり、とても残念に思う生徒も多かったとのこと。生徒たちのひと夏の頑張りをぜひ披露させてやりたいという祭り実行委員の方々、大学生の皆さんよりご相談をいただき、浅井中学校を会場として披露の場を提供することとなりました。

■大学生たちの迫力ある演武に続き、中学生と大学生が、そして中学生による演舞が見学を希望する生徒たちの前で披露されました。

■まだ夏の暑さも残る中、一つひとつの踊りに全力で取り組む姿は迫力十分なもので、生徒たちも見入っていました。
■地域の祭りにボランティアとして関わっていこうという生徒たちの行動力。2学期の行事などでもこの経験を活かして素晴らしい活動にしてくれることを期待せずにはいられません。

2学期が始まりました

■8月末より、台風による暴風や大雨によって、全国では多くの被害の様子が報道されています。被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
■台風の進路、それに伴う天候が予測しにくい状況となり、2学期の始業への影響が心配されましたが、9月2日、予定通り2学期の始業式を迎えることができました。

■夏休み中に行われた大会やコンクール美術展覧会について、成績の発表や表彰伝達が行われ、代表して滋賀県の1位として全国大会に出場した柔道部の女子生徒に賞状が手渡されました。今後のさらなる飛躍が期待されます。

■また、生徒会からは、10月に行われる体育大会のスローガン「never give up ~最高の思い出を作るため~」が発表されました。生徒会長からは「生徒会種目などの準備も頑張るので、皆さん盛り上がりましょう!」との呼びかけがありました。

■良い2学期のスタートを切り、人としての「根」と「幹」、『根幹』をしっかりと成長させてくれるよう、期待しています。