子ども美術展覧会

■11月23日~26日、湖北まちづくりセンターにおいて『第75回長浜市子ども美術展覧会』が開催されました。平面・立体・書写それぞれの部門で「最優秀」、「優秀」に選考された作品が展示されました。浅井中学校から中学生の部に出展された作品を紹介します。中学生の感性や表現をぜひご覧ください。

■『平面の部』

■『立体の部』

■『書写の部』

■どれも素晴らしい作品ぞろいでした。どの作品からも、作品に取り組む丁寧さ、根気強さが求められていたことがうかがえます。作品が出来上がるまでの『見通しをもって取り組むことの大切さ』を教えてくれる力作の数々でした。

学び方もいろいろ・・・

■授業には教科や単元によっていろいろな形があります。どの先生も「どのようにしたらもっと興味を持ってくれるだろう」「活発に自分の考えを発信させたいのでこんなことをやってみよう」と工夫に余念がありません。今回はそんな授業の一コマを紹介します。

■この日の国語のテーマは「立場を尊重して話し合おう」です。異なる主張をぶつけ合うだけではなく、お互いの意見を理解しながらよりよい結論をつくりあげようというのが目標です。タブレットで自分の意見を見てもらったり、全体で発表したりといろいろな力を総動員です。

■この日の国語は、ノートはとりませんでした。筆記用具も使いません。でも、とても勉強になったと思わせる授業でした。

■続いての紹介は技術の授業です。「みんなが使う電気を作る仕組みとは?」のテーマで、実際に発電をやってみながらの授業です。 電力会社の皆さんに ゲストティーチャーをお願いし、専門家の指導の下、実験に取り組みました。

■「発電」と聞くと、大きな設備、扱いを誤ると危険な作業というイメージをする生徒もいたかもしれませんが、手に取ることで身近に感じる機会となったのではないでしょうか。

■教科書の図で見たり、動画で見たりすることでも勉強できますが、いろいろな角度から見て、感触を確かめながら、好奇心を持つことは知識に勝るとも劣らないものを身につけることとなります。それが「経験」です。

襷をつなげ!

■11月8日(水)、晴天の好コンディションのもと、浅井ふれあいグラウンドにて第8ブロック駅伝競走大会が開催されました。浅井中学校からは男子2チーム、女子1チームが参加、抜群のチームワークで襷(たすき)をつなぎ、男女とも好成績を収めてくれました。

■結果  男子
     『浅井中学校』  3位
     『浅井中学校A』13位
     女子
     『浅井中学校』  3位

■浅井中学校駅伝チームは第8ブロック代表として、11月17日(金)に野洲市の希望ヶ丘文化公園で行われる県大会への出場が決まりました。
■今回、チームとして 男女ともが3位という好成績を収めましたが、区間賞(各区間のトップタイム)はチームにはいません。いわゆる『エースランナー』の活躍による3位ではなく、すべての選手の総合力で勝ち取った3位です。
 苦しくとも次の選手に繋ぐ。頑張った仲間の思いを心のエネルギーとして走る。選手として走ることはなくても裏方として支え、励ましの声援を声の限り送る。
 いろいろな形の頑張りというピースがピタッとはまった見事なフィニッシュでした。県大会での健闘を祈ります。