万が一のための備えが大切です

■あとわずかで夏休みも終わり、生徒たちのにぎやかな声が学校に戻ってきます。今回は、本校の職員を対象に実施された救命救急講習の様子を紹介します。命にかかわるような事態が生じた場合にためらわずに救う行動ができるよう、消防署の方を講師にお迎えし実技に取り組みました。

■ 反応の確認や呼びかけ、心肺蘇生など、人が倒れていて意識がないという緊急の場面に遭遇した時にどのような行動をとるべきか、一連の流れを教えていただきました。
■「臆することなく救命に取り組むこと」「少しでも早く救命処置に取り掛かること」「周りにも助けを求めること」救急救命の技術はもちろんですが、万一の時のためにこれらの心の備えが大切であることを再確認する機会となりました。