白杖(はくじょう)体験をしました

■12月15日(金)、1年生がクラスごとに白杖(はくじょう)体験をしました。視覚にハンデを持つ人が生活の中でどのような支援があるとよいのか。生徒たちは普段の生活の中では感じずにいる不安や、支援があることによる安心感を体験しました。

■ゲストティーチャーとして社会福祉協議会からお二人の先生が駆けつけていただきました。

■後半はアイマスク体験です。介助する側、される側それぞれの経験をすることで、普段の生活にも活きる言葉かけ、ちょっとした気遣いに気付かされました。

■ 自分の名前を伝えてから補助したほうが、相手に安心感を持ってもらうことができるかもしれません。曲がり角や階段の前では早めの声掛けが良いかもしれません。 「自分が困るとしたらこんなことなのかな。」相手を思いやるということは相手の身になって考えるということでもあります。
■いろいろなことを感じた体験でしたが、今回、経験をしてみたことで、「自分でも支援することができるかも」と思えるとよいですね。