福祉体験学習(3年生)

■11月18日(月)、今回は3年生が市の地域福祉課、民生委員の皆さんをゲストティーチャーにお迎えして福祉体験を実施しました。
■10月には、2年生が防災に関して地域の皆さんから教えていただく機会がありました。報道や映像では見たことがあっても、実際に体験すると印象が大きく変わります。「白杖体験」「視力にハンデを持つ人への移動補助体験」「身の回りにある支援のきっかけ」「白内障となった場合の見え方体験」の様子をお伝えします。

■最後には授業の最初に身につけた耳栓をとります。クリアにはっきりと聞こえる周りの音に驚くとともに、自分たちが普段感じている聞こえ方との違いにも気づくことができました。
■支援を必要としている人、支援があればもっと生活しやすくなる人に出会ったとき、「何かできることはあるかな?」と思うことがはじめの一歩だとすれば、次の一歩は「どのようにすればよりよい支援になるかな?」だと思います。今日の気づきが次の一歩につながることいいですね。