■1月14日(火)、地域で医療に従事しておられる先生をお招きし、3年生が「いのちと性」について考える学習会が行われました。
■思春期の真っただ中にある中学生は、体とともに心の変化も著しい時期であるともいえます。特にインターネットが普及した今、様々な情報に触れる機会がありますが、自分を大事にすることとはどういうことなのか、また、相手の思いを尊重する行動はどんな意味を持つのかについて考えを深める学習会となりました。
■自分を大事にし、相手のことをよく知るためにはコミュニケーションが不可欠です。自分の意思をはっきりと伝えることのできる関係が、お互いのことを尊重する関係であるともいえます。
■どうすればわからない時、困った時に相談できる人や場所があることも教えていただきました。自分に責任を持てる大人になるよう、今回のお話が道標となるとよいですね。
■今回は、保護者の皆様にも学習会にご参加いただきました。現代の子どもの状況、置かれている環境にご理解を深めていただく機会になったかと存じます。ありがとうございました。