■10月15日(水)、2年生が家庭科の授業の一環として、災害について学び、防災を考える授業を受けました。ゲストティーチャーとして「防災ボランティアひでよし隊」をお招きし、普段の備えや身近なもので工夫できることを教えていただいた様子を紹介します。



■避難所等で活用できる「段ボールベッド」では、空のペットボトルを入れることで強度をあげる効果があることを体験しました。

■災害時に心配されることのひとつとして挙げられる「トイレ問題」。断水なども想定した簡易トイレの使い方についても知ることができました。

■いつ起こるかわからない災害に対して、普段から何を備えておくとよいのか、実際に見て、「自分の家なら」と、より考えが深まります。
■私たちの住む滋賀県は、比較的大規模な災害の被害が少ない印象を持ってしまいがちですが、これからもそうであるとは限りません。落ち着いて行動し、身の安全を確保すること、周囲の人と助け合いながら避難することなど、大切な心構えについても、改めて知ることができました。ひでよし隊の皆さん、一人ひとりに声をかけながらわかりやすくお教えいただき、ありがとうございました。
