中学生トークに参加しました

■8/7(木)、生徒会のメンバーが長浜市開催の中学生トークに参加しましたので、その様子を紹介します。
■前回はオンラインでの集会でしたが、今回は地元の浅井学区にある「あざいカルチャー&スポーツビレッジ」で行われました。市内の他校の生徒会などのメンバーと実際に顔を合わせて「これからの長浜市の活性化のためにできることを若者の目線で考える」取り組みを行いました。自分たちでできるイベントづくりに挑戦します。

■最初は、初対面ということもあり、遠慮がちな雰囲気も見られましたが、さすがは各校で中心となり学校を盛り上げようと頑張っている生徒たちです。話し合いも熱を帯び始め、座っていた椅子から立ち上がって議論を交わすグループも出始めました。
■自分の意見をはっきりと示し、そのうえで相手の意見にも真剣に耳を傾ける姿からは、今回のディスカッションを何とか形にし、自分たちも手ごたえを感じたい、そんな意気込みを感じることができました。

■さて、自分たちで企画するイベントとはいったいどのようなものになるのでしょうか。とても楽しみになってきました。

近畿中学校総合体育大会①

■今年度は地元の滋賀県で行われる中学校近畿総体。その先陣を切って8/5(火)~6(水)、柔道競技が行われました。今回の競技にはすでにお伝えしていますように、女子団体、女子個人に本校から4名(うち1名は西浅井SC所属)の選手が出場していますので、その様子をお伝えします。

■各府県を勝ち抜いた選手たちによる開会式。その選手を代表して浅井中学校の南橋選手が選手宣誓を行いました。後ろでは本校柔道部の団体メンバーが見守る中、堂々の宣誓をやり遂げてくれました。

■選手たちは自分の持ち味をしっかりと発揮し、近藤選手、南橋選手が個人準優勝、伊藤選手(西浅井SC)が見事に個人優勝するなどの活躍を見せてくれました。

■団体戦は惜しくも上位に食い込むことはできませんでしたが、来たる全国大会に向けて厳しさを知り、悔しさを実感する機会となりました。この経験を全国の舞台で、ぜひとも活かしてほしいと期待しています。

滋賀県吹奏楽コンクール

■8/3(日)、予選を突破した吹奏楽部が、守山市民ホールで開催された県の吹奏楽コンクールに出演しました。
■今回は演奏順が早めの時間設定で、学校からの出発がかなり早かったこともあり、集中できているかが心配されましたが、ホールでは大きな挨拶を交わすことができ、その姿にほっとしました。コンクールでは会場での撮影はできませんので、チューニングルームでの様子と、文字通り「舞台裏」で出番を待つ打楽器担当生徒の様子をお伝えします。

■県のコンクールということもあり、前回以上の緊張を予想していましたが、バスの中でリラックスできたのか、いい具合に力も抜けているようでした。

■打楽器は楽器の数も多く、また、重量もそれなりにあるので、積み下ろしや移動などでは保護者の方にもご協力をお願いしています。お忙しい中、ご協力をいただいた保護者、先輩の方々に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

■今回は、目標としていた金賞には届きませんでしたが、昨秋の吹奏楽祭からの10か月で楽器の扱いはもちろん、曲調の理解や表現の仕方など大きく成長してくれました。素晴らしいの一言です。
■応援いただき支援をいただいたご家族、地域の皆様、どうもありがとうございました。

近畿中学校総合体育大会 長浜市壮行会

■8/1(金)、滋賀県を会場にして開催される「第74回近畿中学校総合体育大会(滋賀大会)」に出場する中学生が長浜市庁舎に会し、市の壮行会が行われました。

■本校からは、8名の生徒が近畿大会へ出場します。
・柔道    南橋 一葵 さん
       近藤 穂南 さん
       岡 なつみ さん
       伊藤 彩藍 さん(西浅井SC)
・女子ソフトテニス 橋村 香音 さん
       北川 陽愛 さん
・男子ソフトテニス 中嶋 零斗 さん
       奥井 健斗 さん

■長浜市から出場する全選手を代表し、南橋さんが大会に向けての決意を、述べました。「郷土の誇りを感じて頑張ってほしい」という市長からの激励の言葉に、出場選手全員が身が引き締まったことでしょう。

■浅井中学校だけではなく、全出場選手の精一杯の健闘を祈ります。
 頑張ってください!

中体連夏季総体県大会•県吹奏楽コンクール予選

◾️8/24(木)〜26(土)、夏季総体の県大会が開催されました。また、8/24には吹奏楽部が吹奏楽コンクールの予選に臨みました。
◾️今大会は3日間とも好天に恵まれましたが、同時に暑さとの戦いでもありました。特に屋外で競技を行う種目はコンディションの維持に苦心をしたことでしょう。
◾️暑さに負けず、全力で競技、演奏に臨んだ生徒たちの様子を紹介します。

◾️柔道競技は男子、女子それぞれで団体戦、個人戦が行われました。

◾️ソフトテニスの個人戦に出場したのは男女それぞれ1ペア。ともにブロック予選の1位として出場しました。

◾️陸上競技は、今年秋の国体会場となる彦根市のHATOスタジアムで行われました。競技する仲間を大声で応援する姿も見られました。

◾️今回吹奏楽部が出場する県吹奏楽コンクールは、関西吹奏楽コンクールにつながる大会となります。練習会場ではいつも以上に緊張する様子が伺えました。

◾️出場する選手だけではなく、選手を応援したり、直前の練習相手となったりと仲間を支え、励ます姿に部活動の目指す姿の一端を見ることができた大会となりました。
◾️県大会を突破して近畿大会、全国大会に臨むことになったのは、
 •柔道女子 団体、個人(2階級) → 近畿大会、全国大会へ
 •ソフトテニス 男子個人(1ペア)、女子個人(1ペア) → 近畿大会(全国大会予選)へ

◾️吹奏楽部は今回の予選で金賞を獲得し、8/3(日)に守山市で行われる県大会への出場が決まりました。

みなさん、頑張ってください。健闘を期待しています。

中体連夏季総合体育大会が始まりました

■7/19(土)~20(日)、滋賀県中体連の夏季総合体育大会が始まり、県内各地域ではブロック大会が開催されました。

■夏季総体は中体連の大会の中で最も大きな大会であり、近畿大会や全国大会につながる大会です。また、3年生にとっては最後の大会でもあります。選手だけではなく、応援する側にも自然に力が入ります。

■大会は晴天に恵まれ、爽やかな風の効果もあって各会場では試合終了となるまで全力を尽くす生徒たちの姿を見ることができました。今までの練習の成果を思う存分発揮できた選手たちも多かったのではないでしょうか。

■惜しくも次に駒を進められなかった選手の皆さん、最後まで戦い抜く君たちの姿は部の中で必ず次のモチベーションになっていくはずです。決して手を抜かなかった自分の姿に胸を張ってください。

■保護者の皆様、地域の皆様応援・支援をありがとうございました。
■7/24(木)からは夏季総合体育大会の県大会、県吹奏楽コンクール予選が開催されます。出場される生徒のみなさん、コンディションを整えベストを発揮してください。

いのちと性の学習

■7月14日(月)、市内で助産院を開かれている先生を講師にお迎えし、2年生が「いのちと性の学習」として、自分の「からだ」と「こころ」について考える機会を持ちました。

■リアルな「いのち」がすぐそばにある現場で、様々な現場を通して感じてこられたことについて、からだのこと、異性のこと、性に関する情報のことなどについてお話が続けられます。中でも自分が将来どう生きていくのか、というライフプランについては繰り返し触れておられました。

■「『自分でNOが言える』と併せて『相手のNOが受け止められる』、互いを尊重できる関係を育ててください。」という言葉から、今までと違った視点を学ぶことができました。

「ダメ。ゼッタイ。」

■近年、様々な情報に触れることが多くなったこともあり、薬物の乱用が若年層にも広がっていることが社会的にも問題となっています。
■7月10日(木)、薬剤師さんと青少年センターの方を講師として、3年生が薬物乱用防止についてのお話を聞きました。

■薬物には、法律で規制されている違法な薬物はもちろん、嗜好品とされているお酒やたばこ、そして病気の治療などに使われる医薬品も含まれていること。法律で使用が禁止されていたり、年齢による制限があるものはもちろん、ドラッグストアなどで手に入る薬も用法を守らなければならないことなどの基本に加え、薬物の乱用によって体に大きな変調をもたらすことを説明していただきました。

■青少年センターからは、薬物の使用や依存により、健康を害するだけではなく、家族を巻き込んだり、対人関係上のトラブルにつながるなど、社会生活上のおおきな問題に発展してしまう恐れがあることを例を交えながら教えていただきました。
■これから夏休みを迎えることとなりますが、このようなことに中高生が好奇心や興味本位で関わってしまうことは絶対に避けるべきです。自分で「NO」と言えることが自分を守ることにつながるということを学ばせていただきました。

授業もどんどん変わっています。

■7月4日(金)、滋賀県教育委員会の英語授業改善プロジェクトの訪問を受けました。
■これから世界で通用する人材が求められている今、英語をはじめとする外国語を学ぶこと、そして身につけた力を活かしてコミュニケーションを積極的に取ろうとする姿勢は一層必要度が増しています。

■授業を受けていた3年生の生徒たちは、タブレットに向かって英文を読み、AIに判定してもらうなど、興味を持って楽しみながら学習を進めていました。

生徒会壮行会

■7月7日(月)、夏季休業中に開催される中体連夏季総体、吹奏楽コンクール、美術展に挑む生徒たちを激励する壮行会が生徒会の手で開催されましたので紹介します。

■各部が大会、コンクールに臨む姿で登場し、意気込みを語ってくれました。

■生徒会によりますと、今回の壮行会のテーマは『一体感』とのこと。
■チームでの種目も、個人の種目も、団体での発表も、個人での作品作りも、いずれの取り組みも一人でできるものではありません。練習に付き合ってくれたチームメイト。今まで引っ張ってくれた先輩たち。一生懸命に応援してくれる後輩。お弁当を作り笑顔で「いってらっしゃい!」と背中を押してくれた家族。みんながあなたとともに挑みます。みんなで頑張ろう。