第8ブロック駅伝大会に参加しました

■11月6日(木)、57回を数える第8ブロック中学校駅伝競走大会が浅井文化スポーツ公園周辺コースで開催されました。浅井中学校からも、男子2チーム、女子1チームが参加し、他校の代表チームと健脚を競いました。
■晴天の下、代表として大健闘してくれた駅伝部の様子を紹介します。

■女子の競走は11.9㎞を5区間に分け襷(たすき)をつなぎます。

■男子は17.5㎞を6人の選手が約3㎞ずつ走り、襷(たすき)をつないでいきます。

■開会式の挨拶で大会長からは次のような言葉がありました。「駅伝は、仲間の思いと絆を襷(たすき)とともにつなぐ競技です。」 走り終わって倒れこむ選手たちを見ていると、まさしく“全力でつないだ”大会となりました。
■沿道で声援をいただいた保護者の皆様、拍手を送っていただいた地域の皆さん、本当にありがとうございました。

大会成績
 男子チーム 準優勝、11位(2チーム参加)
 女子チーム 第4位、1区区間賞
 男子、女子ともに11/14実施予定の県大会出場資格を得ました。

2年生有志が頑張ってくれています

■11月4日(火)、朝の冷え込みが1日続いたこの日、2年生の有志の皆さんが「床ピカ隊」と称してボランティア活動をしてくれていました。委員会の活動とは異なり、学年の中で「学校を美しく使おう」という呼びかけに応じて取り組んでくれていた様子を紹介します。

■今日の床磨きの場所は1階の廊下。給食の食器や食缶を運搬する生徒が行きかうため、よく見ると、何かがこぼれたような跡がたくさん見えます。一つひとつの汚れを雑巾でこする地道な作業です。

■この日は部活動も行われていたため、大勢でワイワイと作業するというシーンはありませんでしたが、コツコツと取り組んでくれた2年生の有志の皆さん、ありがとうございました。
■自分たちの勉強する場所は、まずは自分たちで。みんなが使う場所だからこそ、まずは自分で整えようという気持ちは必ず君たちを大きくしてくれるはずです。

県教育委員会より訪問を受けました

■10月29日(水)、午前から午後に渡り、県教育委員会による「学ぶ力向上学校訪問」を受け、県教育委員会・長浜市教育委員会より、指導主事の先生方2名が訪問してくださいました。
■本校では年間を通して生徒の学びの充実を図るための研究を続けています。今年度は教科指導の中での学びの見通しと、学んだことの振り返りをしっかりと行い、1時間の授業の中で自分が何を学ぶことができたのかを客観的に捉え、次につなげる機会をどう作っていくかを研究、実践しています。

■今回は、1年生から3年生までの全ての学年の理科の授業を1時間ずつ参観し、研究会を持ちました。3年生の授業は「エネルギーと仕事」、2年生は「生物の体のつくりと働き」、1年生は「光の世界」です。

■2年生では鳥の手羽先を解剖し、骨と筋肉の動く仕組みを調べていました。

■放課後の研究会では、授業をされた先生の授業についての振り返りの後、5グループに分かれ、参観しての感想や意見、良かったところや改善できる点を出し合いました。

■今回の訪問でアドバイスいただいたことをもとに、より一層、生徒にとって、よりよい学びの場となるよう取組を推進していきたいと思います。2名の指導主事の先生方、丁寧なご指導ありがとうございました。

平和のために知っておくこと

■10月27日(月)、滋賀県平和祈念館よりゲストティーチャーをお招きし、2年生の平和学習を実施しました。今回は、戦争とはどういうものだったのかについて、資料なども手にしながらお話をお聞きしました。

■実際に戦争で使用されていたものに触れ、当時の様子を知ることもできました。

■戦争とは、多くの中学生にとっては「自分が生まれてくるよりも、もっと前にあったこと」「遠くで起きていたこと」と感じてしまいがちです。この日、2年生は「自分たちと同世代の人々も経験していたこと」「自分たちの住む滋賀県や長浜市でもあったこと」ということを知り、感じました。
■平和を願う気持ちを高めていくために、語り継がれていくこのようなお話を聞くことは、よいきっかけとなったことと思います。

響く歌声『合唱コンクール』

■10月24日(金)、地元、浅井文化ホールのステージをお借りして、合唱コンクールを実施しました。
■なかなかクラスの息が合わなかった練習当初と比べ、どのクラスもが一体感を感じさせてくれる仕上がりとなっていました。また、選曲にもクラスのカラーが出ていたようです。
■その様子を発表順に紹介します。

■どのクラスもが合唱の楽しさを味わってくれていたようです。その楽しさのひとつである「ひとつになって取り組む一体感」が、これからの学級、学年、そして学校全体での生活の中で生かされてくることを大いに期待しています。

合唱コンクールが目前です

■今週末、10月24日(金)は、本校の合唱コンクール開催日です。発表に向けた取り組みの時間はもちろん、職員室前の廊下を歩きながらの歌声が聞こえてくるなど、各クラスで盛り上がっているようです。今回は一部ですが、練習の様子を紹介します。

■練習をしていると、隣のクラスの練習する歌声が聞こえてきます。その声に刺激を受け、「もっと練習を頑張ろう」「一回でもたくさん歌おう」という気持ちになるようです。文字通り、『切磋琢磨』。本番でのハーモニーを楽しみにしています。

ここからがスタートです

■10月17日(金)、滋賀県の各地で中体連秋季新人大会、長浜市吹奏楽祭が開催され、浅井中学校からも1、2年生が新チームとなって初めての公式戦に参加しました。

■爽やかな秋空の広がる好天にも恵まれ、市内の各会場で熱戦、熱演が繰り広げられました。陸上競技、柔道競技は全県が一つの会場(大津市)に集まっての大会となりました。

■初めて試合に出る者、始めて間もない楽器を使う者、初めてベンチに入るもの、そして、初めて勝利した者、負けた者。新チームが、自分自身の力が現在どれほどのものなのかは競技、演奏本番の中で肌で感じるものです。余裕のない中でしたが、今回、どのような景色が生徒たちには見えたでしょうか。
■この秋から冬にかけての活動で、自分のテーマをしっかりと持ち、春の大会やコンクールへの見通しを持って取り組めた者が次の景色を見ることができます。今回感じたことを忘れないで次のステップに向かってくれることが期待されます。

■早朝より大会参加に向けて準備、支援をいただいた保護者の皆様、応援に駆けつけていただきました地域の皆さん、本当にありがとうございました。

防災体験授業を受けました

■10月15日(水)、2年生が家庭科の授業の一環として、災害について学び、防災を考える授業を受けました。ゲストティーチャーとして「防災ボランティアひでよし隊」をお招きし、普段の備えや身近なもので工夫できることを教えていただいた様子を紹介します。

■避難所等で活用できる「段ボールベッド」では、空のペットボトルを入れることで強度をあげる効果があることを体験しました。

■災害時に心配されることのひとつとして挙げられる「トイレ問題」。断水なども想定した簡易トイレの使い方についても知ることができました。

■いつ起こるかわからない災害に対して、普段から何を備えておくとよいのか、実際に見て、「自分の家なら」と、より考えが深まります。
■私たちの住む滋賀県は、比較的大規模な災害の被害が少ない印象を持ってしまいがちですが、これからもそうであるとは限りません。落ち着いて行動し、身の安全を確保すること、周囲の人と助け合いながら避難することなど、大切な心構えについても、改めて知ることができました。ひでよし隊の皆さん、一人ひとりに声をかけながらわかりやすくお教えいただき、ありがとうございました。

湯ったりまつりに参加します

■10月26日(日)に、湯田まちづくりセンター(本校西側、徒歩5分)で地域のまつり『湯ったりまつり』が開催される予定です。地域の方々と地域の子どもたちが大勢集まって楽しまれる催しですが、昨年まで参加していた吹奏楽部に加え、今年度は美術部がブースをお借りし、子どもたちに喜んでもらえる作品作りを企画しています。

■また、まつり当日は、自分たちで制作した小物を少しばかり販売もさせていただく予定です。今回の材料費や部で購入する画材などに充てる予定でおりますので、よろしければお手に取っていただきご覧ください。

■休日のひと時を地域の皆さんと楽しく過ごせるよう、美術部もお待ちしていますので是非お越しの際はお寄りください。

■美術部の皆さん、地域の皆さんや子どもたちとの交流をぜひとも楽しんでいただきたいと思います。

秋季新人大会・吹奏楽祭壮行会

■10月10日(金)、17日に開催される中体連秋季新人大会と長浜市の吹奏楽祭に向けて出場する生徒たちを応援する壮行会が開催されました。
■今回も企画と進行はすべて生徒会が行います。生徒たちの手で機運を盛り上げようという意気込みが感じられます。

■各部が自分たちの意気込みを語る場面では、短い時間の中で自分たちの意気込みを語ろうと工夫をしていました。掛け声をかける部、実際にプレーを見せる部など様々です。
■また、新人戦に参加する生徒は1、2年生となりますが、11月に予定されている駅伝大会のブロック予選に出場する選手(3年生を含む)たちも列に加わり、激励を受けました。

■後輩たちの最初の公式戦での健闘を願う3年生が寄せ書きをしてくれるなど、学校全体が一体となって大会、吹奏楽会に臨んでいます。参加する生徒の皆さん、しっかりとコンディションを整え、自分の力を出し切ってください。
■頑張れ! 浅井中学校生!!