中体連春季大会・県吹奏楽祭

■4月15日(木)~16日(金)、滋賀県下の中学生による中体連春季大会と県吹奏楽祭が実施されました。2日とも予報通りの好天に恵まれ、かえって暑さによる熱中症を心配していたほどでしたが、爽やかな5月晴れの下、各地で熱戦、熱演を繰り広げてくれましたのでその様子をお伝えします。

■前回の秋季新人大会、市吹奏楽祭から7か月。冬には雪などで思うような練習ができない時期もありましたが、着実に力をつけてきたことを感じさせる2日間でした。

■2か月後、運動部は夏季総体、吹奏楽部は県吹奏楽コンクールが、また、夏休みには美術部の展覧会が開催される予定となっています。
■特に最後の大会となる3年生にとっては残された時間はあとわずか。今まで以上に集中して練習に臨んでください。さらに力をつけた皆さんの姿を楽しみにしています。

生徒会・学級討議

■5月9日(金)、生徒総会に向けた学級討議が各教室で開催されました。今年度の生徒会のスローガンや活動の方向性を学級で確認し、質問や意見をまとめる大事なステップです。

■資料も生徒会から各自のタブレットに配信され、ペーパーレス化にも取り組んでいることが紹介されていました。

■自分たちの学級で出した意見が総会で取り上げられ、今年の活動に生かされるかもしれない。一人ひとりのそんな気持ちが生徒会活動の活性化につながっていくことを期待しています。

1年生の部活動がはじまりました

■5月1日(木)、天候は晴れ。1年生にとって大きな期待を寄せていた部活動への参加が、本日からの正式入部によりスタートしました。
■小学校の時は、「学校が終わったら一緒に遊ぼうよ」「勉強教えて」など、思い思いに過ごすことが多かったことと思われますが、中学校では、学年を超えての活動を通して互いを高めあう部活動が用意されています。

■放課後の時間を有効に使って、仲間と作品を作ったり、体力を高めていくのはまたとない経験となるでしょう。ひょっとすると、生涯にわたって取り組めることが見つかるかもしれません。
■今までの生活にはなかった取り組みになりますので、いきなり頑張りすぎずに、まずはしっかりとなれることからスタートすることが大切です。長く続けることができる部活動になるといいですね。

■2、3年生の先輩たちもしっかりと応援してあげてください。

努力の自動販売機を押し続ける

■4月25日(金)、今年の秋に開催される国民スポーツ大会・全国障碍者スポーツ大会へ向けて長浜市スポーツ大使として活躍されている穴井隆将さんのお話を2年生が聞きました。
■穴井さんは柔道の選手として全国中学校体育大会、インターハイ、世界ジュニアや大学選手権で優勝。また、世界選手権や全日本選手権でも優勝し、ロンドンオリンピックにも出場されるなどアスリートとしても、そして現在は指導者としても柔道界をけん引されています。

■「礼に始まり礼に終わる」「夢は持つことが大切、それがたとえかなわなくても」「報われない努力はあるが、無駄な努力はない。何かで花開くことがある」
生徒たちがうまく自分のこととして考えられるよう、工夫してお話を進められます。

■お話の後には、生徒たちからも「メンタルの鍛え方はどうすればいいですか?」「日本と世界の違いをどう感じていますか?」「柔道をしていてよかったことは何ですか?」などの質問があがり、熱心かつ丁寧におこたえいただきました。

■「努力の自販機は押しても、押しても良いものが出てくるとは限らない。でも押し続けなければ求めるものを得る可能性もない。」この言葉を聞いた生徒たちは、これからの学校生活の中でもあきらめず努力の自販機を押し続けてくれるでしょう。

修学旅行⑤

◾️修学旅行3日目の最後の訪問地は「国際通り」です。日本各地から観光に訪れる人、また、世界各国から訪れる人々で賑わう、沖縄県庁前からの通りとなります。
お土産を買い求める人などでかなりの人出でしたが、通りを散策し刺激を受けると共に、3日間の沖縄生活を名残り惜しむかのように、家族へのお土産を吟味していました。湿度が高いこともあり、有名なアイスクリーム屋でゆっくり楽しむ姿も見られました。

◾️警報級の雨かと心配された天気もなんとか持ち、この3日間予定通りの研修を終えることができました。

◾️お世話になった旅行会社添乗員の皆さん、毎日いろいろなところに連れて行ってくださったバスの運転手さん、ホテルと民泊に協力いただいた皆さん、その他体験研修などお世話になったすべての皆さんのお力で無事に修学旅行を終えることができました。なにより生徒たちを万全の備えで送り出していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。関わっていただいた全ての皆様、「にふぇーでーびたん!」

修学旅行④

◾️おはようございます。本日で修学旅行も3日目。いよいよ最終日です。
◾️まずは、昨日よりお世話になった民泊先の皆さんとのお別れの会です。生徒たちは当初の少し心配そうな顔つきではなく、とてもリラックスした表情で集まってきました。一緒に食事を作った話、近くに一緒に土産を買いに連れて行ってもらった話、とても温かく迎えていただいたことに感激をしたようでした。
最後はみんなで沖縄民謡に合わせてひと踊りし、名残惜しさを感じながらのお別れとなりました。
◾️お世話になりました「ゆいまーる会」の皆さん、本当に貴重な体験をありがとうございました。

◾️これより、国際通りでの自主研修に臨みます。

修学旅行③

◾️少し寝不足の人もいましたが、全員がしっかりと昼食をとり、本日も揃ってスタートを切ることができました。
◾️朝から晴天に恵まれ、まずは「道の駅かでな」にて嘉手納地域と基地との関わり、これからの私たちが考えていきたいことについて、地元の方から話をお聞きしました。

◾️午前の後半は、沖縄体験です。マリンスポーツ体験、文化体験の2コースに分かれて楽しみながら沖縄に触れました。

◾️今回の体験学習のハイライトは沖縄中部地区の皆さんの協力を得て実施する民泊体験です。入村式では受け入れ団体「ゆいまーる会」の皆さんに踊りや挨拶を教えていただく機会もあり、期待が高まります。

◾️地元の皆さんとの交流を通して、修学旅行ならではの学び、思い出が作れるといいですね。
明日の朝、みんなと会うのを楽しみにしています。

修学旅行②

◾️沖縄に到着する2時間前はかなりの雨が降っていたとのことですが、ついた頃には雨もあがり、午後の活動に向けて一安心というところです。

◾️午後は「ひめゆり平和祈念資料館」で若くしてひめゆり学徒隊として戦争を体験された方々の残された貴重な資料から、平和の尊さを学びました。

◾️次の訪問地は、平和記念公園。ここでは平和を願う気持ちをセレモニーを通じて新たにしました。

◾️初めて体験する「糸数アブチラガマ」では戦争当時に人々が戦火から逃れ、病院としても機能していた洞窟を実際に歩き、当時の困難な状況を知りまた、現代の平和について考えました。

◾️少し小雨が落ちることもありましたが、生徒たちは元気に宿舎に到着し、明日の体験に向けての英気を養っています。

修学旅行①

◾️4月18日から20日の3日間、3年生の修学旅行が実施されますので、その様子を紹介します。今年度は沖縄での平和学習をメインとした取り組みとなっています。

◾️飛行機の時間もあり、朝早くからの集合となりましたが、出発式を終え、予定通りのスタートとなりました。

◾️予定よりもスムーズな道中となり、関西空港への到着、そして搭乗と順調に行程が進みます。

◾️沖縄の天気予報では午前は雨とのこと。到着時の天気が気になるところです。次は午後の研修の様子をお伝えする予定です。

頑張れる場所は見つかりましたか?

■学校にも、新しい仲間にも少しずつなじんできた様子がうかがえる新1年生。
4月10日~4月15日にかけて、部活動の見学・体験入部を経験しました。

■本校では現在11の部が活動しています。運動部も文化部も元気に、そして熱心に活動しています。最初の見学の日には、新入生に良い所を見てもらおうと張り切る姿もありました。

■3年間打ち込んでみようという活動はありましたか?自分が夢中になれるものが見つかるといいですね。