■4月25日(金)、今年の秋に開催される国民スポーツ大会・全国障碍者スポーツ大会へ向けて長浜市スポーツ大使として活躍されている穴井隆将さんのお話を2年生が聞きました。
■穴井さんは柔道の選手として全国中学校体育大会、インターハイ、世界ジュニアや大学選手権で優勝。また、世界選手権や全日本選手権でも優勝し、ロンドンオリンピックにも出場されるなどアスリートとしても、そして現在は指導者としても柔道界をけん引されています。

■「礼に始まり礼に終わる」「夢は持つことが大切、それがたとえかなわなくても」「報われない努力はあるが、無駄な努力はない。何かで花開くことがある」
生徒たちがうまく自分のこととして考えられるよう、工夫してお話を進められます。



■お話の後には、生徒たちからも「メンタルの鍛え方はどうすればいいですか?」「日本と世界の違いをどう感じていますか?」「柔道をしていてよかったことは何ですか?」などの質問があがり、熱心かつ丁寧におこたえいただきました。
■「努力の自販機は押しても、押しても良いものが出てくるとは限らない。でも押し続けなければ求めるものを得る可能性もない。」この言葉を聞いた生徒たちは、これからの学校生活の中でもあきらめず努力の自販機を押し続けてくれるでしょう。