「ダメ。ゼッタイ。」

■近年、様々な情報に触れることが多くなったこともあり、薬物の乱用が若年層にも広がっていることが社会的にも問題となっています。
■7月10日(木)、薬剤師さんと青少年センターの方を講師として、3年生が薬物乱用防止についてのお話を聞きました。

■薬物には、法律で規制されている違法な薬物はもちろん、嗜好品とされているお酒やたばこ、そして病気の治療などに使われる医薬品も含まれていること。法律で使用が禁止されていたり、年齢による制限があるものはもちろん、ドラッグストアなどで手に入る薬も用法を守らなければならないことなどの基本に加え、薬物の乱用によって体に大きな変調をもたらすことを説明していただきました。

■青少年センターからは、薬物の使用や依存により、健康を害するだけではなく、家族を巻き込んだり、対人関係上のトラブルにつながるなど、社会生活上のおおきな問題に発展してしまう恐れがあることを例を交えながら教えていただきました。
■これから夏休みを迎えることとなりますが、このようなことに中高生が好奇心や興味本位で関わってしまうことは絶対に避けるべきです。自分で「NO」と言えることが自分を守ることにつながるということを学ばせていただきました。