いのちと性の学習

■7月14日(月)、市内で助産院を開かれている先生を講師にお迎えし、2年生が「いのちと性の学習」として、自分の「からだ」と「こころ」について考える機会を持ちました。

■リアルな「いのち」がすぐそばにある現場で、様々な現場を通して感じてこられたことについて、からだのこと、異性のこと、性に関する情報のことなどについてお話が続けられます。中でも自分が将来どう生きていくのか、というライフプランについては繰り返し触れておられました。

■「『自分でNOが言える』と併せて『相手のNOが受け止められる』、互いを尊重できる関係を育ててください。」という言葉から、今までと違った視点を学ぶことができました。

「ダメ。ゼッタイ。」

■近年、様々な情報に触れることが多くなったこともあり、薬物の乱用が若年層にも広がっていることが社会的にも問題となっています。
■7月10日(木)、薬剤師さんと青少年センターの方を講師として、3年生が薬物乱用防止についてのお話を聞きました。

■薬物には、法律で規制されている違法な薬物はもちろん、嗜好品とされているお酒やたばこ、そして病気の治療などに使われる医薬品も含まれていること。法律で使用が禁止されていたり、年齢による制限があるものはもちろん、ドラッグストアなどで手に入る薬も用法を守らなければならないことなどの基本に加え、薬物の乱用によって体に大きな変調をもたらすことを説明していただきました。

■青少年センターからは、薬物の使用や依存により、健康を害するだけではなく、家族を巻き込んだり、対人関係上のトラブルにつながるなど、社会生活上のおおきな問題に発展してしまう恐れがあることを例を交えながら教えていただきました。
■これから夏休みを迎えることとなりますが、このようなことに中高生が好奇心や興味本位で関わってしまうことは絶対に避けるべきです。自分で「NO」と言えることが自分を守ることにつながるということを学ばせていただきました。

授業もどんどん変わっています。

■7月4日(金)、滋賀県教育委員会の英語授業改善プロジェクトの訪問を受けました。
■これから世界で通用する人材が求められている今、英語をはじめとする外国語を学ぶこと、そして身につけた力を活かしてコミュニケーションを積極的に取ろうとする姿勢は一層必要度が増しています。

■授業を受けていた3年生の生徒たちは、タブレットに向かって英文を読み、AIに判定してもらうなど、興味を持って楽しみながら学習を進めていました。

生徒会壮行会

■7月7日(月)、夏季休業中に開催される中体連夏季総体、吹奏楽コンクール、美術展に挑む生徒たちを激励する壮行会が生徒会の手で開催されましたので紹介します。

■各部が大会、コンクールに臨む姿で登場し、意気込みを語ってくれました。

■生徒会によりますと、今回の壮行会のテーマは『一体感』とのこと。
■チームでの種目も、個人の種目も、団体での発表も、個人での作品作りも、いずれの取り組みも一人でできるものではありません。練習に付き合ってくれたチームメイト。今まで引っ張ってくれた先輩たち。一生懸命に応援してくれる後輩。お弁当を作り笑顔で「いってらっしゃい!」と背中を押してくれた家族。みんながあなたとともに挑みます。みんなで頑張ろう。

中体連夏季総体 いよいよ開幕です

■7月5日(土)、中体連夏季総体のブロック大会として、陸上競技が浅井ふれあいグラウンドで行われました。
■ここ1週間は最高気温が30度を終え、学校での部活動も、日陰を利用したり少し気温が下がるのを待って実施していましたが、この日の早朝は少し曇り空となり、心配していた朝からの暑さは少しだけ落ち着いた中での競技となりました。各競技で自己ベストを目指す選手たちの様子を紹介します。

■特に3年生部員にとっては、中学校での部活動の集大成と言える夏を迎え、高い意気込みを感じました。
■他の種目はは7月19日(土)、20日(日)にブロック大会が行われる予定です。ブロック大会は市内の会場で大会を実施する競技がたくさんあります。地域の皆さんも地元の中学生への声援をぜひ、お願いいたします。(暑さ対策もしっかりとお願いします。)

中学生トークで浅井中をアピール

■7月2日(水)、今日は長浜市内の中学校の代表のみんなが、活動の様子を交流しあう「中学生トーク」がオンラインで開催されました。浅井中学校から参加をしてくれたのは、生徒会長をはじめとする生徒会執行部の生徒たちです。

■市内のそれぞれの中学生から、今年の生徒会の取り組みが紹介されていきます。初めて出会うことになりましたが、画面越しにそれぞれの頑張っている様子が伝わってきます。

■本校の生徒会代表からは、今年のスローガンや力を入れている点について紹介がありました。生徒会の活動に充てる活動費をどう調達するか、そして環境保護の視点からの取り組みとして、各学級での古紙回収など、具体的な取り組みも他校生に聞いてもらいました。

■浅井中学校の地元のアピールポイントとして、夏に行われる「あざいあっぱれ祭り」を紹介するなど、浅井中学校区の魅力をしっかりと伝えてくれました。
■他校の生徒の頑張る姿や、地域の特徴を聞き、自分たちの活動を盛り上げていくモチベーションも上がったようです。

みなさん、歯を大事にしましょう。

■6月26日(木)、7月2日(水)の2日間にわたり、1年生が歯科衛生士さんから歯のケアについて学びました。

■現在、保健委員会では、給食後の歯磨きを呼び掛ける運動も行っていますので、関心も徐々に上がってきています。
■中学生になると、多くの生徒が乳歯から永久歯に生え変わっていると思います。これは、成長段階に合わせて顎の骨の大きさが変化するため、それに合わせて歯の数や大きさを調整する必要があるからと言われています。乳歯から永久歯への生え変わりは一度きりです。生徒の皆さん、今の歯を大事にしましょう。

職場体験、お世話になりました

■6月25日(水)~27日(金)、本校の2年生がキャリア教育の学習の一環として、職場体験を地域の皆さんの下で実施させていただきました。
■事前の電話や直接の訪問では、初めての経験で大変緊張した様子でしたが、実際の体験ではどうだったのでしょうか。「通勤」「打合せ」「専門的な作業」「接客」など、それぞれの職場で3日間頑張った様子を紹介します。

■今回の体験では、どの仕事にも、どの職場でも共通して求められているものを、学校に戻ってから皆で話題としてほしいと願っています。「あいさつ」「返事」「掃除」「場に応じた身なり」など肌で感じたことが今回の職場体験で学んだことのひとつです。

■将来の夢や目標を持つこと、働くことの大切さ、大変さ。あなたたちのキャリアはこれから始まります。
■日々のお仕事でお忙しい中、職場体験を受け入れ、丁寧にご指導いただきました地域の皆様に心よりお礼を申しあげます。ありがとうございました。

地域の皆さんと一緒に『花いっぱい運動』

■6月20日(金)、本校生徒会の3年生環境委員、3年生ボランティア委員、加えて有志の生徒が地域のボランティアの皆さんとともに『花いっぱい運動』に取り組みました。

■この1週間は全国的に気温が高い日が続き、この日、長浜市も30度を超える暑さとなりました。お手伝いいただいた地域の皆さんの中には小さなお子さんもいらしたので、できる限り日陰で作業をしていただきました。

■作業を終えた後は、作業の振り返りタイム。休憩も兼ねて地域の皆さんと学校生活のことなどをお話しする機会となりました。ほとんどの皆さんとは今日が初めての出会いです。

■学校の玄関をきれいな花で彩る『花いっぱい運動』となりました。やはり花があると少し寂しかった正面玄関も賑やかになります。地域の皆さん、生徒のみんな、合わせて32名の賑やかな協働も、学校生活に彩を与えてくれました。

■この活動は地域学校協働活動推進員さんにコーディネートしていただきました。学校の環境づくりはもちろんのこと、地域の皆さんと一緒に作業やお話をする機会を準備いただき、ありがとうございました。

「あっぱれ祭り」PRに来られました。

■6月23日(月)、遠く北海道は札幌より4名の大学生たちが本校を訪れてくれました。目的は9月6日(土)に予定されている『長浜あざいあっぱれ祭り』のPRと一緒に参加して祭りを盛り上げる仲間の募集です。
■朝の会や給食時に動画で募集を呼び掛けた後は、今回やってきてくれた4名によるデモンストレーションです。この日は午前中に一時かなりの雨脚となり心配されましたが、昼休み前には小雨となり、前庭を利用しての演舞となりました。

■来校された学生の皆さんはそれぞれ、茨城県、千葉県、高知県、滋賀県のご出身で、北海道の大学で一緒に学ばれています。今回は4名でしたが、あっぱれ祭り当日は100名を超える学生たちが祭りを盛り上げるために集まってくるとのこと。

「9月6日のあっぱれ祭りでは、気持ちの良い青空の下で、一緒に楽しみもう!」「一緒にボランティアもやってみよう!」と、普段から鍛えられている大きな声で呼びかけておられました。

■今回の演舞を見て興味を持った本校の生徒も、踊り子として、ボランティアとして参加してくれる人がたくさんいます。暑い夏ですが、さらに熱く頑張ってくれることを期待します。