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学校が再開し、1ヶ月が過ぎました。 新しい生活様式による学校生活にも慣れ、活力と潤いをもって過ごす浅井中生の姿に大きな喜びを感じています。 さて、学校で子どもたちが学び取ることの大切なものとして、「人と人とのかかわり方」があります。人間は、この世で一人で生きていくことができませんから「人と人とのかかわり方」を実体験を通して学んでいくことは、子どもたちの生きる力のベースとなります。 学校という集団の中で、友人と共に教科の学習をしたり、係活動をしたり、生徒会活動をしたり、部活動をしたりする中で、「人と人とのかかわり方」を学びとっていくのです。 子どもたちは、それぞれに一個の人間として、個性や特性や価値観を持っており、友人と活動する中で、それらが互いに共鳴したり、反発したりして、泣いたり笑ったり、喜んだり悩んだりしますが、このプロセスを通して「人と人とのかかわり方」を生きる力として学びとっていくのだと考えます。 そして自分をよりよく見つめ、理解しさらに人間的に大きく、たくましく成長していくのです。 私たちは子どもたちを信頼し、子どもたちのたくましい成長のために連携を密にし、力を合わせていきましょう。 信頼というのは、基本的に相手を信じて、相手がどのような行動をしていようが、その向こう側には必ず善意があるのだということを信じるということです。 親と教師が連携し、子どもの理解をさらに深め、お互いに協力し合って前進していきましょう。 |
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浅井中生ファイト 負けてたまるか!
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三ヶ月という長い休業にもかかわらず、君たちの今の姿には、新たな決意と意欲を感じる。不安や悩みもあるだろうが……。 確実に君たちは変わってきている。人間として成長している。大変に嬉しいことだ。 特に128人の三年生のパワーとやる気を感じているのは、決して私だけではない。何事も全力で取り組み、楽しい学校生活の中で、よき校風を創造し、浅井中をリードしていこう。 君たちならできる!必ずできる! 二年生、一年生は、三年生に続け! この世の真理の一つは、「すべてのものは変化する。」ということだ。過去にとらわれずに、新しい自分に向かってチャレンジしていこう。変わっていこう。 変わることの第一歩、それは授業を真剣に受けることだ。自分に負けないことだ。 |
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