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<校訓>「独立自尊」「友愛協同」「進取創造」を活かす学校経営

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おかげさま (令和2年11月27日) 校長 堤 正則


「今を精一杯」

  新規感染者の報道に心を痛め、少しでも心を上向きにできることを考えております。

 さて、昭和(?)の人気アニメ「一休さん」のお話です。

 年をとった一休さんが亡くなるとき、玉手箱のような一つの箱を用意させ、枕もとに集まった弟子たちに「この箱に私の遺言状が入れてある。私が死んだからといって、すぐに開けてはならぬ。本堂の仏壇の中に入れておき、100年・200年後になって、この寺の存亡の危機が生じ、人々が相談に相談を重ね、ありとあらゆる知恵を絞り、議論を戦わせても、もうどうにもならない……となったときに、箱を開けて読むがいい。そうすれば、その大事件の解決方法は立ちどころに分かるだろう。」と言い残しました。
 数十年後、大徳寺(一休さんが修行した寺)の存亡に関わる大事件が起こりました。もうどうにもならなくなって、一休さんの遺言状を思い出し、玉手箱を開くことになりました。 そして、寺の長老が封を切り、声高らかに読み上げたのは、
「なるようになる。しんぱいするな。」でした。
 みんなの心配は一気に吹き飛んだということです。
 禅宗のお坊さんであった一休さんの言う通り、「やるだけやったら、くよくよと思い煩わずに、今を精一杯生きろ!」と励まされ、とても元気になりました。
 「人事を尽くして天命を待つ」ということわざ通り、やれることは全てやり、あとは天に任せる。子も親も、そして教師も、今やれることに集中していきましょう。

浅井中生ファイト 負けてたまるか!
 
にげるな!

 人間は、自分を甘やかせば甘やかすほど、心がすさみ、行動が粗暴になってくる。
 自分をじっと見つめよう。
 今、逆境と思っていることが、案外と自分という人間の心を豊かにしているものだ。
 さむさ、ひもじさ、かなしさ、つらさ、さみしさが、私たちの眠っている細胞を目覚めさせ、生命力を高め、知・徳・体の調和のとれた人格づくりの手助けをしてくれる。
 かなしさの体験により、よろこびが分かり、つらさの体験によって、ありがたさや感謝や思いやりが分かるものだ。
 今、恵まれた生活をしている人は、このことに甘えていないで、自らの生活を律し、自らに課題を与えて努力精進しよう。、さみしさやつらさから逃げるな!今一度、自分に言い聞かそう。

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