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<校訓>「独立自尊」「友愛協同」「進取創造」を活かす学校経営

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おかげさま (令和3年2月10日) 校長 堤 正則


「授業こそ」

 子どもたちの受ける授業の姿も大きく変わり、四月からは一人一台のタブレットPCによる授業が始まります。時代は猛スピードで変わりつつあります。
 さて、「不易流行」という言葉があります。意味を広辞苑で調べてみますと、
「(芭蕉の俳諧用語)不易は詩の基本である永遠性。流行はその時々の新風の体。共に風雅の誠から出るものであるから、根源においては一である。」とあります。
 芭蕉とは、江戸時代前期の俳人・松尾芭蕉のことであり、俳諧は俳句などの総称です。「不易」とは、ずっと変わらないことであり、「流行」とは、その時々に合わせて変えていくことです。これをさらに解釈すれば、「不変の真理を知らなければ、基礎は確立せず、変化を知らなければ新たな進展がない。ただし、両者の根本は一つである。」となります。
 芭蕉は「不易流行」を俳諧について述べていますが、このことを教育、特に「授業」について考えてみたいと思います。
 冒頭に述べましたように、授業の姿は大きく変化をし、コロナの影響も重なり、今後も加速していくことでしょう。
 「授業のおける不易」について、私は次のように考えています。
 生徒たちは、授業の主役・主人公として活躍してほしいし、教師もさらに良い授業を構築していくことが責務です。そうして生徒たちに全人格的な学力を体得してほしいと願っています。
 また、一時間一時間の授業は、「出会いの場」でもあります。その出会いも、よくよく考えると、一時間一時間が「初めての出会いであり、そして最後の出会い」なのです。
 だから、尊敬と思いやりの心でもって、お互いに授業に臨みましょう。
 そして、「自分とは何ぞや」「生きるとは何ぞや」と自問自答していくことです。
 この問いかけが、授業の根源でしょう。

 いよいよ、今年度も終わりが近づいていますが、気を緩めることなく、心を落ち着け、毎日の「授業」に全力で取り組んでいこう。

 昨日、生徒会長から、新生徒会スローガン「輝彩(きさい)〜自分色に輝け〜」が発表された。特性を発揮し、あるがままの自分を生きる浅井中生をイメージした生徒会に感銘を受けた。今後の活躍を祈る。
 

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