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<校訓>「独立自尊」「友愛協同」「進取創造」を活かす学校経営

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おかげさま(令和4年6月8日) 校長 堤 正則


「 反 抗 」

 中学生にもなると、学校や家庭での生活のほかに、将来どういう職業を選択し、社会でどのような生活をするかなども考え始めます。
 しかし、具体性も方向性もないのが実情です。
 この時期は、何でもできるような「万能感」を持つ一方、自分だけがダメなんだという「劣等感」の間で心が揺れ動きます。また、周囲に対しても批判意識と依存感情で葛藤します。
 こうした内面の不安定さが、身近な親や教師への「反抗」という形で現れることがあります。本人自身、何で反抗するのかはっきりわからないことも多く、対処に苦慮します。しかし、自我は「抵抗」に出会うことで確実に育っていきます。「子どもの抵抗」は、親にとっては「反抗」ですが、子どもにとっては親の保護からの独り立ちや自立であり、社会人になるための大切なステップなのです。
 価値観が多様化し、選択肢の多い現代では子ども達が「抵抗」の対象を見つけることが難しくなってきています。「ものわかりが良く、何でも子どもの言うことを聞く親」との間では、子どもは抵抗の対象を見出すことができず、葛藤することなく、自我も育たないまま成長していきます。
 そして、初めて社会との関わりで抵抗を感じたときに、その抵抗を乗り越えることができず、心の病という形で表面化する場合があります。

 私たち親や教師としての重要な役割は、子どもたちを保護すると同時に、社会のルールや自分自身の価値観(生き方)をはっきりと示し、子どもの抵抗の第一番目の対象となることであると考えます。頑張りましょう。

浅井中生ファイト 負けてたまるか!
 自分勝手をしない

 コロナ禍での春季総体・吹奏楽祭。柔道の吉村さん・千田くんの県優勝は輝かしい金字塔であり、他の部の活躍する姿にも感銘を受けた。ありがとう!
 蒸し暑い季節ではあるが、諸君は大いに学んでいることと思う。その学びを通して、「自分とは何か。」「生きるとは、どういうことか。」を常に考えてほしい。このような生き方を通して、心は深まり、人格も高まっていく。

 いよいよ来週から三年生は修学旅行だ。いつもと違う場所で、いつもと違う人と出会いながら大いに楽しく学ぼう。この体験学習を成功させる根本は、「自分勝手をしないこと」だ。
 自分勝手をしないことは、「自分とは何か。」「生きるとはどういうことか。」の実践である。よくよく考えよう。

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