本文へスキップ

<校訓>「独立自尊」「友愛協同」「進取創造」を活かす学校経営

電話でのお問い合わせはTEL.0749-74-0013

〒526-0244 滋賀県長浜市内保町627番地

おかげさま (令和2年9月9日)  校長 堤 正則


反抗

  中学生にもなると、学校や家庭での生活のほかに、将来どういう職業を選択し、社会でどのような生活をするかなども考え始めます。
 しかし、具体性も方向性もないのが実情です。
 この時期は、何でもできるような「万能感」を持つ一方、自分だけがダメなんだという「劣等感」の間で心が揺れ動きます。また、周囲に対しても批判意識と依存感情で葛藤します。
 こうした内面の不安定さが、身近な親や教師への「反抗」という形で現れることがあります。本人自身、何で反抗するのかはっきりわからないことも多く、対処に苦慮します。しかし、自我は「抵抗」に出会うことで確実に育っていきます。「子どもの抵抗」は、親にとっては「反抗」ですが、子どもにとっては親の保護からの独り立ちや自立であり、社会人になるための大切なステップなのです。
 価値観が多様化し、選択肢の多い現代では子ども達が「抵抗」の対象を見つけることが難しくなってきています。「ものわかりが良く、何でも子どもの言うことを聞く親」との間では、子どもは抵抗の対象を見出すことができず、葛藤することなく、自我も育たないまま成長していきます。
 そして、初めて社会との関わりで抵抗を感じたときに、その抵抗を乗り越えることができず、心の病という形で表面化する場合があります。

 私たち親や教師としての重要な役割は、子どもたちを保護すると同時に、社会のルールや自分自身の価値観(生き方)をはっきりと示し、子どもの抵抗の第一番目の対象となることであると考えます。頑張りましょう。

浅井中生ファイト 負けてたまるか!
 君への思いやり

 この夏も全校生徒に暑中見舞いを出したが、もらった返事に感銘を受けた。紹介しよう。

◎コロナは、私から色々なことを奪ったけど、教えてくれたこともありました。「コ」「ロ」「ナ」この三つの字を足すと「君」という字になります。相手(君)のことを思いやってマスクを着け、外出を控え、手洗やうがいをすることを教えてくれています。私たち人間を試しているようです。思いやり、大切にしたいです。(三年女子)

◎絶対に気を緩めてはいけないこと
 一、感染 二、自然災害 三、自分の生き方
 新型コロナウイルスは誰もが感染する可能性があります。感染した人がわるいということではありません。大切なことは、相手への思いやり、自分の大事な人への思いやり。(三年男子)

information

長浜市立浅井中学校

〒526-0244
滋賀県長浜市内保町627
TEL.0749-74-0013
FAX.0749-74-8070